ワイン バローロなど犬に喰わせてしまえ

Pio Cesare Barolo 2014 / Italy Red Dry ピオ　チェザーレ　バローロ 生産者 ピオ・チェーザレ 生産地 イタリア山岳地帯ピエモンテ州バローロ地区 グレード DOCGバローロ ブドウ品種 ネッビオーロ100％ ※自社所有分：セッラルンガ・ダルバのオルナート畑 　　　　　　　　　グリンツァーネ・カヴールのグスターヴァ畑 　　　　　　　　　ラ・モッラのロンカッリエ畑 　　　　　　　　　バローロ・ノヴェッロのラヴェーラ畑 ※購入分：数世代に渡ってピオ家にブドウを提供してきた栽培者の独占所有畑 収　穫 手摘み収穫 生産工程 *温度管理機能付きステンレス・スティール・タンクで醗酵（約20日間の果皮浸漬）。

*中くらいに焼いたフランス産オーク樽で3年間熟成（全量の70％を20〜50HLの大樽、残り30％を小樽）。

タイプ 赤のフルボディ 特　徴 優れた構造と調和、穏やかなタンニンとバランスの良い果実味と、直ぐに親しみやすくなるものの、とても長い熟成の可能性も備えた、古典的なバローロ。

料　理 ジビエ、特に牛のステーキ、肉の煮込み料理、トリュフをソースに用いた肉料理。

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甘く開放的であって、成分構成のがっしりとした力強い作品★

ピオ・チェザーレ／バローロ　2014年 　ピオ・チェザーレ社は、イタリアのピエモンテ州のワイン生産の中心地、アルバに1881年、いち早くピエモンテの偉大なワインが持つ可能性を最も早くに見出した生産者の一人、チェーザレ・ピオによって設立されたワイナリーです。

現在、創立者の曾孫のピオ・ボッファ氏が5代目当主として、畑のテロワールを現す、最高品質のワインをつくるという理念の下で、ピオ家が所有する素晴らしい畑と家族経営の伝統を継承しつつ、ワインの品質向上のために様々な革新に取り組んでいます。

近年リニューアルされた新しい醸造所に、ポンプを使わず、重力のみでブドウやワインを移動するグラヴィティ・フロー・システムを導入するなど、伝統的な醸造方法と近代的な醸造方法を融合した方法でワインを造っています。

こうしたたゆまぬ努力により、ピオ・チェーザレのワインの品質は常に向上を遂げており、『伝統と近代的醸造技術の融合が生んだ卓越したワイン』として高い評価を受けるようになりました。

（・・・詳細と一覧） ■DOCGバローロ■ 　バローロはイタリア・ピエモンテ州のバローロ村とその周辺のいくつかの村で生産される、DOCG規格の赤ワインで、ジビエ（野禽類）となる野獣や野鳥が豊富に得られるこの地方では、多くのイタリアのワインが酸味が強い割にタンニンの少ない軽めの味わいになっている中で、長期熟成に耐える、色が濃く、しっかりした渋みと、深いこくのあるワインが造られています。

ネッビオーロ種で作られるワインは、アルコール度数が高く、非常に重厚な味わいをもつことからも、「ワインの王様」「王様のワイン」とも呼ばれています。

ピオ・チェザーレのバローロは、たっぷりとした豊かなボディと長期熟成の可能性だけでなく1区画の畑からのブドウのみで造られたワインにはない、多様な香りと味わいの調和による卓越した気品を備え、それは様々な畑で栽培された高品質なブドウの個性の融合によりはじめて加わります。

※ピエモンテ2014ヴィンテージ情報： 　

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